2018年6月15日金曜日

JACKPOT!!

どうもモチキです。

遂に念願の…E3*であの作品の新作発表がきました。
なんと10年ぶりの正式ナンバリングタイトルです。

※E3とはElectronic Entertainment Expoの略(Eの頭文字3つでE3)で、年1回開催される世界最大規模のゲーム見本市。要するに東京ゲームショウみたいなもの。ただ一つ決定的な違いがあって、それは一般のゲームファンは入場ができない業界関係者向けの見本市だということ。

以前ブログでも書いたことがある僕の大好きなゲーム。

『デビルメイクライ5』が2019年の春に発売予定!!!!!!!!!!!

STORY
魔剣教団事件から数年――。
地方都市レッドグレイブ市に、突如現れた異変。
巨大な樹木が街の中心を貫き、血を吸う根が人々を襲い始めていた。
悪魔退治を生業とする青年ネロは、移動式便利屋「デビル メイ クライ」のトレーラーでレッドグレイブに急ぐ。
彼に武装を提供するパートナー、自称“武器職人”のニコとともに。
失ったプライド、奪われた力、置いてきた男。
ネロには、取り戻すべきものがあった。
湧きだした悪魔どもを蹴散らしつつ、異変のただ中へと突っ込む。
愛剣レッドクイーンが唸り、連装銃ブルーローズが火を噴く。
そして右手に光るのは――
対悪魔用義手型兵装(デビルブレイカー)。
「いいね…暴れまくってやる!」
※各メディアサイトで公開されているメーカーリリースより引用

Devil May Cry 5 E3 Announce Trailer - Xbox One/PlayStation4/Steam



是非このPVをご視聴ください。
僕は『デビルメイクライ5』が発売されると知ってこのPVを見たとき、シリーズ通して変わらない最高にクールで格好良い演出と本当に新作が来たんだという実感で震えが止まりませんでした。
Youtubeで公開されたその日に数十回は再生しましたね。

気になることも山ほどあります!!

・ネロの右腕どうしちゃったの?

まず最初に、本作の主人公はネロです(公式からも発表がありました)。
『デビルメイクライ4』から続投ですね。
前作から比べるとかなりイメージチェンジしていますが喋り方やしぐさは彼そのもの。

そして気になる右腕。
「機械になってますやん!!!!!」
そうなんです、悪魔の右腕がなくなっているんです。
PVではほんの数秒だけ、彼の右腕が何者かにもぎ取られた(切り落とされた?)シーン
がありました。

一体何が起こったのか。続報に期待です。

・あの女性は何者?

PVではネロと行動を共にしている感じでしたね。
リリース内容によると彼女は自称”兵器アーティスト”のニコ。
シリーズ1~3作目の主人公であるダンテの愛銃「エボニー&アイボリー」を作った一流の武器職人を祖母に持つ(おじいちゃんじゃなくて、おばあちゃんが武器職人っていう設定もいちいち格好いい)とか。
どういう経緯でネロと出会い、行動を共にするようになったのか、気になりますね。

・他にはキャラクターは出るの?

まずこのお話をする前に言いたいのは「CAPCOMありがとう」。
PVの最後にも登場しました、ダンテも引き続き物語に絡んできそうです。

『デビルメイクライ』と言えばやっぱりこの男、みたいなところはありますから。
やっぱり格好いいんですよ、ダンテ。
中学生の頃は「こういう大人になりたい」と思ってました。
もし彼に似た大人になっていたら破天荒過ぎる人生だったでしょう。
厨二全開、それもそれで面白そうですが。

後は新キャラの登場が期待されます。
公式のオフィシャルサイトでは3人の後姿が描かれています。
中央にはネロ、左にはダンテ、そして右には?
何やら腕にびっしりと刺青をした黒髪の男がいますが果たして…。

・操作できるのは何人?

前作では主人公であるネロはもちろんダンテも操作可能でした(物語の半分ぐらいは彼も絡んでいたので)。さらに『デビルメイクライ4 スペシャルエディション』では歴代のキャラクター達も操作可能に。
使ってみたかったトリッシュやレディ、ダンテの兄であるバージルも操作できることで楽しさ倍増。それぞれ武器もモーションも違うので使っていて飽きません。

今作ではネロとダンテ、そしてNewキャラ使えたりするんでしょうか。こちらも続報が期待されますね!

・時系列はどうなってるの?

『デビルメイクライ』シリーズを時系列で並べると、

3→1→4→(5?)→2→(5?)

となります。
少なくとも本作は4から数年後の世界となっていますから、4と2の間、もしくは2の後のどちらかでしょう。
でも、4から数年後にしてはダンテが老け過ぎていましたし(単純にキャラクターデザインが変わっただけかもですが)、4から何があったのかも気になりますね。


・続報はいつ!?

オフィシャルの公式Twitterアカウントによれば次報は夏とのこと。




まずは夏、夏までの辛抱ですね。

最後に、自分の好きな作品の新作が発表された時は是非Youtubeで「〇〇(作品名) Reaction」と検索してみてください。
海外のYoutuber(そうでない方もいますが)がリアクション動画を上げています。

ただ、見ているだけです。でもそれが面白い。
海外の方はやっぱりリアクションが大きいので見ているこっちも何だか嬉しくなってくるんですよね、それに「自分のようにこの作品を心待ちにしている人がいたんだ!」と共感もできます。

このリアクション動画を撮る習慣は日本にはありませんね。
日本だとあまり好まれないというか「何してるの」って逆に冷められるというか。
たぶんそう思っているだけで実際やってみるとウケたりするんでしょうか、どうなんでしょう。
やっていることってYoutuberが良くアップする「〇〇使ってみた」と大して変わらないような気もするんですけど…日本人がやる違和感。
今度誰かやっている人がいないか調べてみようと思います。


少し話がそれましたが、ゲーム系のリアクション動画で言えば↓が好きです。



この人たちはただリアクションをとるだけじゃなくて、そのあとに考察していることがあって、見ている僕も気付かされることがたくさんあります。
今回の『デビルメイクライ5』についてもそうです。そこまで見ているのかって驚きました。

メジャーなタイトルだけかもしれませんが、Youtubeには数多くのリアクション動画がアップされていますので是非視聴してみてください。

おすすめです。

2018年6月8日金曜日

デットプール2はファミリー映画!

だ っ た!

どうもモチキです。

先週、『デッドプール2』を観てきました!
TwitterやCMでもバンバン広告を出していたので目にした人も多いのではないでしょうか。

赤いコスチュームで銃と刀を身にまとい悪者をこらしめる、
ヒーローとも悪役ともいえない絶妙な立ち位置が人気の『デッドプール』シリーズ。



『デッドプール2』は6/1に公開された映画なので、本当に最近です。
オフィシャルTwitterアカウントからも「ネタバレするなよ!」ってツイートが出ていたので内容は控えます。




『デッドプール2』は、感動のラブストーリーでアクションも前作よりパワーアップ、そして何より面白い最高のファミリー映画。

何故そう思えるのか、観れば分かる!!

ここからこの映画の面白いところや、観賞前に知っておくとより楽しめる豆知識を。

『デッドプール』シリーズは、ヒーロー映画(他のジャンルの作品でも滅多にない)にはない第四の壁を破っています。

つまり、映画の観客である僕達を認識し、語りかけてきます。

しかも主人公であるデットプール(ウェイド・ウィルソン)は、自分が想像上のマンガのキャラクターであることを自覚しています。
この第四の壁を破った利点を最大限に生かしているのが『デットプール』の面白さの1つです。作中では頻繁に僕ら観客に語りかけてきます。どれもユニークでパンチの効いたギャグのオンパレード。

そしてこの映画を紹介する上で忘れてはいならないのが、作中に登場する小ネタの量!
本当にいろんな映画の作品をネタにふざけますくります。

「それ出しちゃっていいの!?」
「え、これネタにしちゃって怒られないの!?」

と、観ている僕らの方がヒヤヒヤする内容が多いです。

僕はアクション(ファミリー)映画って大体1度観れば満足するんですけど、『デットプール』はいたるところに小ネタがちりばめられているので、「見逃しちゃったかも、もう1度観たい!」と思える珍しい映画でした。それぐらい面白かったです。

もちろん、ふざけているだけではありません。
物語が破綻しているのかと思いきや、ちゃんとした王道なストーリーが根っこにはあります。
ただその王道をこれでもかと言うぐらいにぐちゃぐちゃに寄り道しまくってできあがったのが今作『デットプール2』(ほめ言葉です)。

すこーしだけ欲を言うなら、『デットプール』ならその王道すら無視して誰もが予想もつかないような意味不明な展開に持っていってくれても良かったのにな、とは思いました。
まぁ大金を投じて製作された映画ですから、たくさんの人に観てもらわないと、って考えると難しいですが。


そしてそして…

主人公のデットプール、実はある映画で既に登場しているんです。

『ウルヴァリン: X-MEN ZERO(2009年)』

そう、彼はチームXとしてウルヴァリン達と共に活動していたんです!
ちょっと公式の動画を探し出せなかったのでここには貼り付けられませんが、2本の刀で戦っていたおしゃべり屋の彼です。
チームを率いていた上司に「もしお前に口がなければ、有能で完璧な兵士だ」と言わしめるほどのエリートだった訳です。そのおしゃべり癖はデッドプールでも健在ですね。

ただややこしいのが、『デッドプール』製作にあたり、『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』は別の時間軸として扱われます。
『デッドプール』シリーズでは、ウルヴァリン達と出会った過去はなく、傭兵引退から便利屋として生活をしていたところ、あれやこれやと災難が続き実験台にされてしまいます。
そこで幸か不幸か、常人離れした能力を手に入れてしまう、という設定になっています。

『デッドプール』ではその別の時間軸であるウルヴァリンのこともネタにしてふざけているんだから本当に面白い。

更にキャスティングも見どころ。あんな映画やこんな映画で観たことがある有名な俳優さんも数多く出演されているのですが、その役回りがもう...あとは映画でお楽しみください。

あとはアメコミあるあるの映画事情についても書きたかったのですが、時間が足りなかったので次回に!

公開から1週間が経ちましたが、興行収入も順調そうで国内で公開した全映画館で初登場1位を記録したそうです。

これからの記録更新にも期待ですね。

2018年6月2日土曜日

少年式

どうもモチキです。

今日は昔話を。

みなさんは中学生の時、自分が暮らしていた地域だけにしかない記念行事などありましたか?
僕が通っていた中学校では中学2年生になると必ず行われる「少年式」という行事がありました。

昔の記憶を辿りながら書いているので事細かにご紹介することは難しいのですが、

・14歳になりましたね
・自分の行動には責任を持ちましょう
・将来の夢や希望を代表の子が発表するので聞きましょう
・最後はいつもの校歌斉唱ですよ

的な式典でした。

まぁこの式典自体はそこまで特別というか、誰が聞いても「そういうのあるよね」って感想を抱くかと思うのですが、この少年式にはもう一つの記念行事がありました。



その名も『チャレンジウォーク』

・一般的なマラソン大会と同じ42.195㎞を歩く

ただそれだけ。

今思い返すと、「毎年やってる行事だから」という理由だけで歩いていた記憶しかありません。
「何かこの行事には大きな目的があってやっていたのか?」と言われると…どうなんでしょう。実際、42.195㎞歩き切って終わり、だけだった気がします。

しかも学校がゴール地点なのですが、そこから42.195㎞(正確には約40㎞ってところでしょうが)離れたところまでバスで行き、スタート地点に到着したらみんなで一斉に歩き出す!って流れでした。


「スタート地点までバスで行くんかい!」
「学校からの往復で良いやんけ!」

と子供ながらに突っ込みたくなった事だけは今でも覚えています。

このチャレンジウォーク、1個だけルールがありました。
それは4人1班となって班単位でゴールを目指す、というものです。

クラスメイトとの親睦を深めるためだったのか?と思いましたが、
ランダムに組まされた4人組(男子2:女子2)で歩いていたのでそれほど会話が弾むこともなく...気が付けば他の仲が良い子たちがいる班と一緒になってベラベラ喋りながら歩いていたような。

そしてやんちゃなグループ達は我先にと1番を目指して、ほぼ走りに近い状態で進んでいくもんだから、一緒の班の女の子は大変そうに追いかけてたシーンもあった気がします。

そんなチャレンジウォーク、僕にはどんな思い出があったのか?

ただただ、「何やねん!」って思われるだけのくだらないお話なのですが、少年式の話を書こうと思った時からいろいろ思い出してきたので、この何とも言えない気持ちを共有させてください。

中学2年、まだ14歳ですけどいっちょまえに彼女がいたんですね。
2年生になった直後ぐらいに僕から告白して付き合いました。

もうなんかお互い好きでしょう、みたいな感じだったので猛烈アタックして勝ち取った、的な面白いエピソードがある訳ではないんですが。確か1年半ぐらい続きましたね。

もちろんその子もチャレンジウォークには参加していました。
ただ班は違ったのでスタートから一緒に歩くことは叶わず。

今の僕視点から言うと、何時間も歩くこの機会に好きな子と一緒に歩きたいと思うのは至極当然といいますか、普通のことだと思うんですよ。

ただ、中学生の頃の僕はとてつもなく恥ずかしがり屋でした。
彼女と話しているところをからかわれるのが凄く嫌で、普段の学校ですら目を合わせる程度でなかなか話せないレベルでした。

じゃあどこで話をしていたのかというと、週に2回、塾に通っていたんですが偶然にも彼女が同じ塾に通っていました。
その帰り道(一緒の道はほんの200m程度)だけが、僕が唯一周りを気にせずに話せる時間でした。

※当時はまだ携帯もそこまで普及していなかったのでみんな当たり前にもっていてメールもできる、って感じではありませんでした。

そんなレベルのシャイボーイだったので、このチャレンジウォークで声をかけて一緒に歩くというのはとてつもなくハードルが高かったんですね。

だからスタート直後、当時の僕は「話さなくても良いか」ぐらいに思っていました。
ですが歩いているとふいにチャンスは訪れるもので、自分の前方に彼女がいる班が見えてきたんですね。

ここで取る選択肢は、

「一緒に歩こう」と声をかけて2班で仲良く歩く

がベストだと思うんです。
※まぁ他の班員が先に急ぎたい、とか嫌いな人いる、とかあったら難しいですが。

当時の僕は

自分の班のペースを管理しながら彼女の班に追いつかない

という意味不明な選択をとりました。

何故か?

・追いついたら他の近くにいる班の人たちに見られて恥ずかしい
・追いついたのに声をかけられないとそれはそれで恥ずかしい
・とにかく恥ずかしい

当時の僕の頭の中はこの3つがほぼ占めていたと思います。

なのにですよ、彼女が自分の班の男子と仲良さそうに話しているのを後方から見ているとそれはそれで嫉妬するんですよ。イライラして何か一人だけ不機嫌に歩いているっていう。

面倒くさっ!!!!
こいつ本当に面倒くさい!!何だお前は!!誰だ!!

「よくこんな僕と付き合ってくれてたな、当時の彼女は」と今でも感じます。

そんな僕ですが、ラスト5㎞あたりになって最後の勇気を振り絞りました。
「一緒に歩こう」と声をかけたんですね。

何故声をかける決心をしたのか、どんな話をしたのか、までは思い出せません。
もう既にイベントも終盤、時間も少ししかなかったんですけどめちゃくちゃ緊張して、めちゃくちゃ楽しかったことだけは覚えています。

思春期真っただ中、僕はこの少年式で何を得たのか、そして成長することはできたのか。
ぶっちゃけあまり変化は感じなかったです...。とりあえず歩き切って「疲れた」と感じた1日でした。

最後に彼女以外のところの話をすると、僕は前方に彼女が見えてから、そればっかりに気をとられて自分の班の子たちとワイワイ話しながら歩けなかったなと反省しています。自己中心的で、勝手にイライラしてて相当変な奴だったんじゃないでしょうか…。
あと40㎞近く歩くのって意外と辛いんですよね。次の日は筋肉痛がひどかったし、完歩できなかった人もいましたから。

でも40㎞この足で歩き切ったっていう達成感はありましたね。
何だかんだそれは自分の中で大きな事だったのかもしれません。

そんな感じでした。

この彼女云々の話は、今の僕を知る人には意外、と思われるエピソードかもしれません。
性格も中学生の頃と比べるとガラッと変わった気がします。それが良い方向なのか、は置いといて。

今日はとにかくそんな甘酸っぱい(?)、そしてなんかうざったい昔の自分を思い出し、とにかくどこかに吐き出したかったのでこのブログに書きました。

終わり。

2018年5月5日土曜日

ヒーローはカッコイイ

どうもモチキです。

今日は映画のお話。
4/27に公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』観てきました!

GW中、そして今とお仕事で地方を転々としているのですが、1日だけフリーな時間があったので彼女と日本橋にあるTOHOシネマズへ。


このシリーズも長いですね。
そもそも1作目『アベンジャーズ(2013)』含む一連の作品は、アメリカのマーベル・スタジオが企画する『MCU』(マーベル・シネマティック・ユニバース)と呼ばれるプロジェクトで作らている映画です。

MCUの作品は全て同じ世界観、時系列となっていて、単独で活躍してきたヒーローたちが1つの作品に集結するという夢のような作品。

細かな説明は不要かと思います。

ただ、本作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に繋がる作品が今までにどれだけ公開されたのか、気になったので調べてみました。

アイアンマン(2008年)
インクレディブル・ハルク(2008年)
アイアンマン2(2010年)
マイティー・ソー(2011年)
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011年)
アベンジャーズ(2013年)

アイアンマン3(2013年)
マイティー・ソー/ダーク・ワールド(2013年)
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)
アントマン(2015年)

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年)
ドクター・ストレンジ(2017年)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年)
スパイダーマン:ホームカミング(2017年)
マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年)
ブラックパンサー(2018年)
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年)


多い。多すぎる。

これだけの数の映画を全部観て、なおかつ内容を覚えている人はそう多くはないんじゃないでしょうか。僕自身も2017年以降に公開された映画の『マイティ・ソー バトルロイヤル』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は観ていません。

本作を観るにあたって「置いてけぼりをくらうかな?」と少し不安になりましたが、意外と終始楽しむことができました。
もちろん、細かな演出や登場人物の関係性に少し「ん?どういうこtだ?」となることもありましたが、ストーリーの根本はThe王道なのであまり気にはなりません。

より詳しく、より楽しみたい人は上記の作品を観ることをお勧めします。

さぁ、肝心の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の感想ですが、驚きの一言。自分の想像していた終わり方とは違いました。
「え、ここで終わり?この後どうすんの!?」という展開で終わりを迎えます。

それもそのはず、本作の続編が既に決まっています。撮影も終了しており、アメリカでは2019年に公開予定です。

正直続編ありきの映画って最後がすごく気になる感じで終わってしまうので後味が悪いというかすっきりしないんですよね。本作にも少しその気があります。

ただ圧倒的なスケール、迫力満点の映像で描かれる物語、展開には興奮しっぱなし。
ヒーローらしい格好いい登場シーンにも鳥肌が立ちました。

公開直後の映画なのであまり中身には触れませんが、『アベンジャーズ』シリーズが好きな人にはきっと本作も楽しめるはずです。

あとマーベル作品ではもうお馴染みとなってきましたが、エンドロール後の映像も必ず観ましょう。

最近の映画は親切で、上映直前に「この映画にはエンドロール後にも映像があります」って出るんですよ。僕はエンドロール後の映像があるのかないのか、分からない状態でずっと待って「あった!」ってなった時のお得感が好きなので事前に教えなくてもいいのにな、と感じるタイプの人間ですが…。

少し話が脱線しましたが、アクション好きにはお勧めの映画です。
たまにはスカッとしたいぜ!って人は是非観ましょう。

終わり。

2018年4月26日木曜日

ミナゴロシダァ!

どうもモチキです。

今日は映画のお話。
みなさんは、どんなジャンルの映画が好きですか?

僕は何といってもガンアクション。
主人公やその仲間たちが銃を片手に撃って撃って撃ちまくる!

そんな映画が大好きです。

どうしてガンアクションが好きになったかというと、父親の影響が大きいです。
小さいころから父親と一緒に金~日曜日の夜9:00から放送される映画を良く観ていました。
※今から10年ほど前は毎週のように映画が放送されていました。

他の家庭はどうなのか分からないので想像にはなりますが、普通小学生ぐらいの息子に血が飛び散るような映画はあまり進めない気がします。
しかし、僕のところは父親から「こういう映画は観るな」と言われることはなかったので基本的に父親がテレビで映画を観ている時は一緒に観ていました。

・ターミネーター(1~2)
・ランボー(1~3)
・ダイハード(1~3)
・エイリアン2
・スピード
・プレデーター(1~2)
・フィフス・エレメント

こんな感じのラインナップ。
もうアクションばっかり。

父親もアクション映画が好きだったんでしょう。
ラブストーリーとか感動系の映画が放送される時は違うテレビ番組に変えるほどだったので、僕も自然とアクション映画ばかりを観るようになり、その影響を受けたんだと思います。

ただ僕の場合、「銃そのものが好き!」という訳ではありませんでした。
特に好きなデザインの銃がある訳ではなく、ひたすらに撃ち合うシーンそのものが好きです。

何なら映画の半分が銃撃戦でも良いんです。
ストーリーとか、主人公のバックグラウンドが分からなくても全然問題なし。

今日はそんな頭を空っぽにして観られる僕の大好きなアクション映画のご紹介。

『ジョン・ウィック』



あらすじ
伝説的な暗殺者として裏社会にその名をとどろかせるも、殺しの仕事から手を引いたジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)。
暴力から遠く慣れた毎日に安らぎを覚えていた彼だったが、それをロシアン・マフィアによって奪われる。
怒りと憎しみに支配された彼は、封印していた殺しのスキルをよみがえらせ、ロシアン・マフィアへのリベンジを果たすことを決意し……。 ※
シネマトゥデイより引用

凄く簡単にいうと、元殺し屋が愛犬殺されて復讐を決意、マフィアを皆殺しにするってお話です。

ストーリーはガバガバといいますか、特に深く考える必要はありません。
ただ主人公が悪者(元殺し屋が正義とは言えませんが…)を撃って撃って撃ちまくるシーンを楽しむ映画です。

本編の半分ほどを占めるガンアクションは必見です。
アクション映画に飢えているあなたもきっとお腹いっぱいになるはずです。

本作、人気があったのかシリーズ2作目が2017年に出ています。
こちらもなかなかにガンアクション多めなのでオススメします。

少し話は脱線しますが、シリーズ2作目はかなり広告に力を入れていました。
TVやYoutubeでのCM、Twitterでのキャンペーンなど。1作目の時はそんなに広告を目にする機会はなかったように思うのですが、何故なんでしょう。今度調べて見ようと思います。


『ジョン・ウィック:チャプター2』



こちらは家をぶっ壊されて全員を皆殺しにします。

是非ご視聴ください。

2018年4月23日月曜日

よかんとこ、住みんやん

どうも、西船橋に引っ越しを考えているモチキです。

今日は面白ムービーのご紹介。

予想外のオチから話題となりYoutubeでも200万以上再生されている宮崎県小林市 移住促進PRムービー、"ンダモシタン小林"。



公開当時、Twitterでもたくさんの人がとりあげていたので知っている人は多いのではないでしょうか。僕もTwitterで知りました。

ネットで制作者インタビューの記事があったので調べてみたところ、このPRムービーは「西諸弁はフランス語に似ている」という小林市のトリビアから発想を得て生まれたものだとか。

まさかムービーの中に登場するフランス人が西諸弁を喋っているとは思いもしませんよね。
というか、西諸弁と分かって2度視聴しても何を言っているのか全く分かりませんでしたが…。

このPRムービーの凄いところはフランス人の喋りはもちろんのこと、映像ですよね。
フランス人と小林市の人たちのちょっと「?」な行動。
※プラネタリウムを見ながら爆笑したりしています。

その不思議なシーンの連続でずっと興味が映像の方に向かったので、喋りの方を気にかけることがありませんでした。

あとはYoutubeを上手く活用しています。
動画の最後にもネタバレとして紹介されているのですが、Youtubeの字幕ボタンを押すことで、西諸弁の字幕が表示されます。



2度楽しめるこの動画、是非視聴してみてください。

2018年4月20日金曜日

悪魔も泣き出すナイスガイ

どうもモチキです。

本日はゲームのご紹介!

以前、本ブログの「自分にとってのゲームの面白さって何か、考えてみた」で僕は対人戦のゲームが好きだと言いましたが、中学生の頃に出会い、シリーズ作品が出るごとに購入して遊び続けたゲームが1つだけあります。

それは、最高にカッコよくて、爽快なアクションが売りの『デビルメイクライ』

カプコンが制作したアクションゲームで、1作目は2001年8月23日に発売。
僕がまだ中学1年生の時ですね。

2018年にはPlaystation2で販売されたシリーズ3部作がHD CollectionとしてPlaystation4で発売、そして今話題の『MONSTER HUNTER WORKD』とのコラボが決定するなど未だに人気のある作品です。

『モンスターハンター:ワールド』×『デビル メイ クライ』紹介映像


シリーズの歴史をさかのぼってみましょう。

2001年『デビルメイクライ』※PS2

2003年『デビルメイクライ2』※PS2

2005年『デビルメイクライ3』※PS2

2006年『デビルメイクライ3 Special Edition』※PS2、Windows XP/2000

2008年『デビルメイクライ4』※PS3、Xbox 360、Windows Vista/XP

2015年『デビルメイクライ4 Special Edition』※PS4、Xbox One、Microsoft Windows

2018年『デビルメイクライ HD Collection』※PS4、Xbox One、Steam、Twitch Commerce

公式ムービー集:デビル メイ クライ4 スペシャルエディション 1st Trailer


公式ムービー集:PS4/Xbox One/PC『デビル メイ クライ HDコレクション』



スペシャルエディションを除けば僕が中学生~大学生の間に1~4までのシリーズが販売されています。
学生時代、このゲームには本当にお世話になりました。シリーズによって差はありますが、70~100時間近くはそれぞれ遊んでいた気がします。

1作目の『デビルメイクライ』は、お店の新発売の棚に陳列されていたところを偶然通りかかったことがきっかけで知りました。
スタイリッシュアクション、悪魔も恐れる男、悪魔と踊ろう、なんてキャッチコピーが並んでいた記憶があります。

中学生の男子はそんなカッコいい言葉に弱いですよね。
気が付いたら購入していました。

ただお恥ずかしいことに、実は購入して1ヶ月ほどで1作目は売ってしまいました。
それは何故かというと、僕がおバカさんだったということもありますがストーリーを進めるうえで妙に面倒で分かりづらい謎解きにつまずいたからです。

当時、なぜ自分はこのゲームを売るにまで至ったのか……詳しくは覚えていませんが、爽快なアクションを楽しみたいはずがまったくストーリーが進まない苛立ちのせいで面白くない!と感じたのでしょう。

それから1年経って、中学2年生になったとき、廉価版として安く販売されていた『デビルメイクライ』に再び出会いました。
この頃には他のアクションゲームも触っていたので「あのころダメだった謎解きも難なくクリアできるんじゃ?」と思い2度目の購入を決意。

1年振りに遊んで、やっとこのゲームの楽しさが分かりました。
謎解きへの苛立ちもないので純粋にストーリーを楽しめましたし、何より爽快なアクションで敵をなぎ倒していけるのが最高に気持ちよかったです。

このゲームの魅力は、ストーリーを追うごとに主人公であるダンテの個性的なキャラクターに魅かれるところもありますが、1番の魅力は如何にこのキャラクターを上手く操作し、カッコよく魅せられるか、というやり込み要素だと思っています。

その境地に達したのは『デビルメイクライ3』が発売された頃。
『デビルメイクライ』シリーズは、海外も含め多くのユーザーがYoutubeなどでプレイ動画をあげています。
中学生の僕は、そのプレイ動画(コンボ集など)を見て唖然としました。

「僕が使ってるダンテとは全く違う」と。
当時、僕が使ってるダンテはコンボも繋がらなければ、敵の攻撃にもあっさり当たる。
なのに上手い人たちのダンテは敵からの攻撃を一切受けることなく華麗に舞いながらコンボを繋げて敵をなぎ倒していくんです。

本当に衝撃でした。
自分が遊んでたゲームでこんなプレイができるのかと。

その動画を見た時から、シリーズ通してストーリーを楽しみつつも一通り遊んだら、あとはコンボ練習、コンボ練習。
主人公であるダンテがどれだけカッコよく舞うことができるのかを追求する日々。

Youtubeで検索すればたくさん出てくるので是非見て欲しいのですが、コンボの自由度が凄い。
「その技からその技につなげるの!?」なんてコンボ動画がたくさんあげられています。

この自由度の高さは、何種類もの武器と、その武器を瞬時に切り替えられるシステム、そして武器ごとにまったく違った技を繰り出せることにあります。

言葉で説明するのは難しいので是非触ってみてください!
爽快なアクションに、カッコいい主人公、そしてコンボが繋げられるようになった時にはきっとあなたもこのゲームから抜け出せなくなります。

終わり。