2016年1月11日月曜日

『イット・フォローズ』

どうもモチキです。

いつもの映画紹介、と思いきや、
今回から上映予定の映画もピックアップしていきます。

たまたまTwitterで見かけたことがきっかけ、『イット・フォローズ』


ストーリー

ある少女が恐怖におののきながら逃げ回っている。周囲の人からは一体何に怯えているのか分からない。少女は車に乗り込み、不安の表情で海岸まで走らせる。夜の海岸で両親に電話をする少女。泣きながら何かを後悔している。車のライトはつけたまま、相変わらず何かに怯えている。夜が明けると少女は無残な姿で死んでいた。
ジェイ(マイカ・モンロー)は好意を寄せる男の子ヒュー(ジェイク・ウィアリー)とデートをし、映画館の行列で暇つぶしに「誰になり替わりたいかゲーム」をしている。お互い周囲にいる人の誰になり替わりたいかを当てる他愛のないゲームだ。ヒューが当てる番になり、劇場の入り口に立っている黄色い服の女性を指さしていると言うのだが、ジェイにはそこに誰がいるのか全く見えなかった。途端にヒューは具合が悪くなったと映画館から出てしまう。ジェイはそんなヒューを不思議に思うも、遂に一夜をともにすることに。しかし、事が終わるとヒューが突然、睡眠薬を染み込ませた布でジェイを気絶させる。
意識を取り戻したジェイは廃墟にいた。下着のまま、イスに手脚を縛り付けられた姿で。ヒューはそこでジェイに話し始める。「あるモノがつけてくる。俺が感染した“それ”をさっき車の中で君にうつした。“それ”は時には知人に、時にはまったく知らない人に姿を変える。いろんな人間に見えるが、実態は1つだ。今から起きることをよく見ているんだ。」その直後、遠くから裸の女性がゆっくりと近づいてくるのが見える。ジェイは“それ”に殺される前に誰かにうつせ、と命令され、家の前に置き去りにされる。
その日からジェイだけに“それ”が見えるようになる。あるときは学校の廊下に老婆の姿で現れ、またある時は家の中に見たこともない大男の姿で現れ、またあるときは友人の姿で現れ、ゆっくりと近づいてくる。限りなく人間に近い姿で一直線に歩いて迫ってくる“それ”は近くにくるまで識別できない。
“それ”はゆっくりと歩いてくる。“それ”は人にうつすことができる。“それ”はうつされた者にだけにだけしか見えない。“それ”は様々な人間の姿になり変わる。 “それ”はうつした相手が死んだら自分に戻ってくる。そして、“それ”に捕まったら必ず死が待っている。
果たしてジェイは、いつ、どこで現れるか分からない“それ”の恐怖から逃げきることができるのかー。


※公式サイトより引用




海外のホラー映画です。
しかも今回のはグロさメインではありません。純粋に怖そうなんですこの映画!!!

僕はあまり怖いのはすすんで観る人ではありません。ホラー映画と言いつつグロいバトル系がメインのものが好きな僕にとってはこういった映画は意外と避けがち。
あと音。怖いホラー映画のあの独特な音、あれも苦手です。ついつい耳を塞ぎたくなります。

だけど予告を観て気になってしまいました。
自分でも良く分からないんですよ。あまり怖いの観ないしびっくりさせてくるの嫌いだし。
ただこの映画が売りにしているように、「今までにない」怖さを感じるからかもしれません。オリジナリティー溢れるといいますか、だぶん観たことないタイプのホラー映画です。


ちなみに僕のイメージを言うと海外のホラーは「ほら怖いだろ!驚け!」って直接的な感じで、日本のホラーは「油断したな?ここだオラ!」って感じですごく陰湿。海外だとこのタイミングで来る!ってところをわざわざ外してホッとしたところで一気にくるんですよ。

心臓に悪い。

ただこの映画は、日常でも感じられる怖さというか、何かが後ろから迫ってきてるかもっていうゾッとする怖さがあるような気がします。予告編でもあるように「それ」が歩いて近づいてくるんでしょう。どこからともなく。

ん~考えただけでゾッとする!!

この映画は絶賛上映中らしいので、是非観に行きたいと思います。
久々に映画館にホラー映画を観に行くことになりますね。楽しみですよ...


ちなみに関東地区だと下記の劇場だけらしく、そこまで大規模にやってる映画ではないみたいですね。今後人気がでるのか、いつのまにか終わるのか、そこにも注目ですね。(海外のホラー映画が大人気!つって上映館が拡大するのはあまり聞かないですけど)

TOHOシネマズ新宿
TOHOシネマズ六本木ヒルズ
池袋シネマ・ロサ(日本語字幕)
TOHOシネマズららぽーと横浜
TOHOシネマズ川崎
TOHOシネマズ海老名
TOHOシネマズ宇都宮


すぐは観に行けないのでなるべく長生きしてくれることを願って...

終わり

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