今回はお題にあるとおり、「自分にとってのゲームの面白さって何だろう?」と、ふと疑問に思ったので考えてみることにしました。
いろいろ自己分析してみたんですよ。
チームに所属してFPSのゲームを数年間やったこともありました。コミュニティが好きだからとか、ゲームだからこそできる、こんなところが良いんだとか、深い何かが自分にあるのかなと。
しかし考えれば考えるほど、どれもピンときませんでした。
そこで僕が継続的にプレイしている(していた)『Alliance of Valiant Arms(以下AVA)』、『リーグ・オブ・レジェンド(以下LoL)』、『Hearthstone: ハースストーン』に共通していることは何か考えてみました。
考えること5分(早い)、意外と答えは簡単で、凄く納得のいくものにたどり着きました。
ちなみに上記に書いてあるゲームはすべて対人戦がメインのオンラインゲームです。そして引かれないために少し予防線をはっておくと、今から答える内容は僕の根っこの部分であって、それがすべてではない、ということです。他にも面白いと感じる要素はたくさんあります(たぶん)。
僕の中でのゲームの面白さ、それは
対戦相手に勝利し、自分の方が強いと証明すること
たったこれだけです。
勝つから面白い、自分が強いから面白い。優越感に浸りたいがために上手くなる努力をする、まさに自己顕示欲の塊。
自分で書いてて少し引いてます。でも僕の根っこの部分はこれなんです。勝つことがすべて。だから僕はRPGとか、シミュレーション系のゲームはあまり好きではありません。
最初の数時間こそ楽しんでプレイできますけど、すぐに飽きてしまいます。
何故なら、そこには対戦相手がおらず、自分を認めてくれる人も、自分の強さを証明できるものも何にもないんですから。
AVAを続けていた理由も、根っこは自分が最強だと思っていたから。負けるはずがない、自分(のチーム)が一番強い。「どうだオレに勝てるやついるか!?」と。
LoLは自分のランクを上げるために今でもやり続けています。自分より強い人たちがたくさんいてゴールが見えない楽しさもありますが、根っこは自分は強いと証明したいがため、高ランク帯を目指してひたすらプレイしています。
……はい。
スッキリしたと同時に何か大切なものを失った気がしますが、自分の面白さの根っこの部分を包み隠さずさらけだせました。
こんな僕ですから、AVAのオフライン大会の試合前インタビューで
「僕らを楽しませてください」
つって対戦相手を煽ることだってありますよね。
※AVAれ祭2013、ファミ通のレポート記事に憎たらしい顔の僕がいます。
最初にも言いましたが、僕にとってのゲームの面白さは、何もこれがすべてという訳ではありません。が、この後に何を言っても「綺麗事言ってんなこいつ」ってなりそうなので特に語ることはないです。
さて、今日もLoLのランク上げにいきますかな!
終わり。
0 件のコメント:
コメントを投稿